14糎(センチ)水平砲

海軍の14糎砲(水平砲または平射砲)と言われ、重巡洋艦の副砲として使われていました。
昭和20年2月17日、上陸作戦開始の2日前、掃海作業に出動した米艦隊に砲撃を加えた事から
米軍の艦砲射撃の的となり、13門の火砲が米艦隊の砲撃を受け破壊されてしまいました。このため「勇み足砲台」とも言われています。

GoogleMapによる航空写真

砲門全体像。
全長7メートル位、かなり大きいです。
砲より摺鉢山山頂を臨む。
砲塔は今でも上陸地点を睨んだままです。
砲台台座付近
14糎の大口径、迫力満点です。
14糎水平砲のすぐ近くに二番砲があります。
こちらの砲身は砲台から落ちてしまっているのですが、
比較的いい状態で残っていると言えるでしょう。
ただ、残念な事に砲台の根本の壕は、既に崩れていて中に入る事が出来ません。
身を屈めて何とか撮影してみましたが、よく見えません。

更にそのすぐ近くにコンクリート製の建造物があります。
自衛隊の不発弾の一時保管庫だった様です。

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