兵団司令部壕

小笠原兵団長、栗林忠道中将(後に大将)が執務していた壕です。

GoogleMapによる航空写真

兵団司令部位置の目印は、この二本のヤシの木と言われてます。
しかし、現在では案内標が設置されており迷わない筈ですし、
当時は砲爆撃で地表は丸裸だったでしょうから、話の真相は定かではありません。
壕の道標

「司令部」と聞いて目立つ場所の大きな壕を想像する方もいらっしゃるでしょうが、
実際は敵から発見されにくいように、奥まった人気のない寂しい場所にあります。
この道標、台座が硫黄島の形をしています。摺鉢山の部分には登山道なんかもあったりして。


壕入り口にある観音様
入り口近くの慰霊碑






兵団司令部壕は入り口が3つありました。
写真は右側の二つ。片方は立ち入り禁止になっていました。
司令部壕入り口

栗林中将が執務していた司令部壕への入り口です。
この階段を下りた後は大人が四つん這い、
或いは匍匐前進しなければ通れないほどの狭い通路になっていました。
アメリカ軍の進入を容易にさせない為の工夫だったそうです。

栗林中将はこの壕の中で訣別電を大本営に打った後、総攻撃を行ったと言われています。
下の写真二枚、撮影:たけちゃん氏

 

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