大阪山砲台

米軍上陸に備え、高射射撃用に三つの砲台があった事は映画の中でも出てきます。
一つは摺鉢山の14糎砲、もう一つは玉名山の砲(詳細不明)。それとこの大阪山の砲台です。
小高い山の上にありますが、そうかと言って目立つ訳でもなく、狙い撃ちするには絶好のポジションだと思いました。

GoogleMapによる航空写真

砲台付近のトーチカ
トーチカ内部。砲座と何かの鉄管が確認できます。



 
トーチカ内に「鍋」が落ちていました。

この鍋、取っ手の部分が鉄製です。持ってみましたが、とても重かったです。
大阪山15糎砲台。砲身に弾痕が多数確認できます。

砲身内面に条溝があり、俗に言う「ライフル砲」の原理です。
溝が螺旋状になっているのも確認出来ます。
この砲身、真横から被弾しておりまして、その弾丸が不発弾として
砲身内に留まっているという極めて希な状態です。
一番最後の写真に真横から突き刺さっている不発弾が確認できます。
9コマ目撮影:たけちゃん氏

   

   
砲台から見た景色

今は千鳥ヶ浜の方向を向いています。
もう少し砲口を左に回転させれば南海岸を向きます。

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