硫黄島の昆虫と節足類

硫黄島に生息する動植物で、管理人が接触できた物だけ掲載しています。
硫黄島のパンフレットを見る限り、もっと凄いヤツが沢山いるようですが・・・(^^)

昆虫・節足類
オオムカデ

映画にもでてきましたが、巨大なムカデです。
平均的な大きさは約10〜15センチです。
写真三枚目のムカデ、対照物がありませんが20センチほどあります。

 

アフリカマイマイ

島外への持ち出しが厳しく禁止されている品種です。
父島、母島ではそこそこの生息数なようですが、
ここ硫黄島では莫大な数が生息しています。

私も雨上がりの午後、道路を埋め尽くしたマイマイを、
トラックで潰しながら走りました(焦)

非常時には食料にもなるらしいですが、
生食は寄生虫(回虫やマンソン裂頭条虫や広東住血線虫)
や貝毒やらがありダメです。

アカカミアリ

毒性も強く、生態系を破壊してしまう恐れがある為、
この種も島外持ち出し禁止となっています。

本土でも果樹などに群がる姿が見られるハナムグリです。
写真はタコの木の果樹に群がる姿です。
蜘蛛。長さ10センチ位。
名称不明なので毒性も不明ですが、
大きいので出て来られた時思わずギョッとします。
ハイビスカスの落ちた花びらに群がるオサムシたち。
オオヤドカリ

大きいです。直径12センチ程でしょうか。
子供のゲンコツくらいありました。

 
カニです。名称不明。
1枚目撮影:たけちゃん氏


サソリです。
小柄で全長7〜8cm位ですが毒性です。

棒とかでチョンと突くと生意気に両ばさみをクワッと持ち上げます。

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