1981-10-18 東武熊谷線

戦時中、軍用物資運搬路線として開業しました。
その後群馬県太田市の東武小泉線と接続予定でしたが終戦により計画は中断。
結局、熊谷~妻沼までの10.1Kmで終わってしまい、中途半端な故に集客効果も見込まれず、1983-06-01に廃線となりました。
元々住民の要望で開通した路線ではないので、大した反対運動もなく晩期の雰囲気は閑散として寂しかったようです。
駅も始点の熊谷と終点の妻沼を入れても4つしかありませんでした。


熊谷駅での扱いはホームの端っこの便所の前でした。
ここは秩父鉄道の敷地内だったので色々と問題もあり、
熊谷線は当時から肩身が狭かったようです。
後方の旧客がGOOD。

乗客が運転席の方向を向いて座る・・
今では考えられないデザインですね。

この頃から廃線の話があったようです。
駅舎横に少数派による「熊谷線廃線反対」の看板が。

妻沼駅の終点部分。本来なら
ここから川を渡り群馬県まで延伸予定でした。

延伸予定の部分は既に橋脚等は設置済みでした。

草むらに埋もれるレール。
結局車両が通ることはありませんでした。

写真右側に165系。

運転士さんと楽しそうに話をするヒロキ氏。

今や、熊谷線も三峰のロープウェーも
存在しません。

上熊谷駅を407号線より撮影。


もうすぐ開通の上越新幹線を遠くに見ながら
快走するキハ2002。

土手の上をトコトコと。

もはや廃止協議される前から
沿線は閑散としていました。
長閑で好きだったんですけどねぇ。


腕木式信号だど。

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