2017-02-14(火)銚子一人旅(鈴女編)
晴れ 最高気温8℃ 西北西の風8m 湿度43%


撮影データ:PENTAX K-S2+DA17-70mmf4 FA50mmf1.4 FA80mm-320mmとiPhone6で撮影。
画像はクリックで拡大します。

今年初の鉄出撃です。12月に手術をしたのですが、寒い時期に施したせいもあり
術後の肥立ちがイマイチでした。
結局様子を見ながら1月と2月上旬は保養に努め、2月中旬に3連休をもらえたので様子見で銚子まで行ってきました。
たまには美味しい魚でも食べないとね。
あと君ヶ浜駅の駅猫、きみちゃんの訃報も頂いたのでお参りも兼ねてきました。
バレンタインデーに一人旅(笑)

平日の成田線経由銚子行きなんてこんなもんです。
特急に乗らなくてもボックスシート独り占め。
自家製の枝豆おにぎりをほうじ茶で頂きます。

成田線経由での銚子入りは星ドラをやったり車窓を見たり。
途中の景色は成田線経由の方が断然綺麗。水郷地域の利根川や黒部川を見ながら走ります。
遠くには鹿島臨海工業地帯の煙突群が見えたりと飽きさせません。

定刻に銚子に到着。銚電乗り場へ向かいます。
JR銚子駅は2017年冬の完成に向けて改装中。構内の導線やトイレ周りに不便さを感じます。

銚電乗り場にこんな幟が立ってました。

JRが作ったのか銚電が作ったのか、ついに銚電も輸送手段ではなく銚子市の観光資源と化したのでしょうか。
まあ、千葉県と銚子市が資金援助しているのでもう完全に観光資源だよなぁ。


gooの支援で銚電銚子駅の看板が新しくなりました。
「CHOUSHI DENTETSU」が「CHOUSHI DENSETSU」になる前に剥がしたようですが、
せめて下地にペンキを塗ってから新しい駅名標を取り付けて欲しいですねぇ。



今日の初乗車は3000系。・・・ん? なんだこのヘッドマークは?


笠上黒生(髪毛黒生)駅をハゲの聖地にするべく奮闘中です。
その内◯◯地蔵とかが笠上黒生駅に常設されることでしょう。
でもヘッドマークは立派だなw

 誰?


はい、今日も安定の空気輸送です。私が居なければ乗客ゼロでしたね。これじゃ車掌の時給も出やしない。

まずは君ヶ浜の駅まで。きみちゃんの小屋があった場所に足を運ぶ時、ちょっとドキドキしてしまいました。



整理されてしまったきみちゃんの住処。
小屋も撤去されて、いつもいる猫が今日は居ません。




かつてきみちゃんがゴロゴロと寝返りを打っていた場所に
慰霊石碑が建設されました。ありがとうきみちゃん。
7年間、お疲れ様でした。でも・・・
野良猫としては幸せだったと思いますよ。



いっそう寂しくなってしまった君ヶ浜駅。
立派な浜があるんだけどなぁ。



駅の掲示板には生前のきみちゃんの写真があります。




と思ったら別の猫が来たぞ。
ポストきみちゃんを狙っているのかい?



また駅名が変わりました。ミストソリュージョンからロズウェルに。UFOも誘致したいようですな。
しかし海鹿島(あしかじま)が「とっぱずれ」って関東最東端の駅だからでしょうか?



きみちゃんがいなくなったので、まったくひと気の無い駅になってしまいました。寂しいですね。
なにかこう、君ヶ浜駅に来る理由が無くなってしまったような気がします。

ちょっと外川の駅まで足を伸ばしてみます。


相変わらずの外川駅。大正の建造物です。


君ヶ浜から外川まで乗ってきた2000系ですがバレンタインということもあり
内装がラッピングされています。しかし・・・



派手だね〜(笑)。
夜は点灯するようなので今から楽しみです。




この手のラッピングに LOVE は欠かせませんね(笑)


仲ノ町まで戻ります。
今日の昼食は銚子市中央町にある「鈴女(すずめ)」さん。
新鮮な魚貝料理を扱ってるお店です。

仲ノ町に到着。デキ3は塗装を剥がされて、サーフェイサー状態ですかね? 新塗装が楽しみです。


仲ノ町から鈴女さんに向かう途中、歴史がありそうな建物を見つけました。

調べてみたところ「銚子市公正市民館」との建造物で、大正15年の竣工だそうです。詳しくはリンク先を御覧ください。

そのすぐ横の水路でボラの遡上が見られました。
 
こんなにいるのに食用には適していません。臭くて食えたもんじゃないらしいです。
ですので地元の人は見向きもしていなかったです。

さて鈴女さんに到着。2階席もあれば海を見ながらの食事が出来そうなロケーション。
11時の開店と同時に入店。1人なので4人席に座りました。
しばらくすると続々とお客さんが入ってきます。これはカウンター席に行ったほうが良かったのかな?
と、思いましたが相席になる前に食べ終わりました。





それっぽい湯呑み。
昔寿司屋で魚の漢字が沢山書かれたのがありましたね。



お通しで出てきた大根。おでんみたい(笑)



今回頂いたのは「海鮮丼」。1500円也。



金目鯛、タイ、ブリ、マグロ、タコ、イカ、カニ、タマゴ。



ホッキガイ、エビ、つぶ貝、ホタテ、ガリ。
下には酢飯です。

 

爆盛りの海鮮丼に超舌鼓! ネタは新鮮でどれもこれも美味しい!
貝類のコリコリ感も良い感じ、ホタテの直径なんて8センチ位あって大柄、口の中にホタテのトロ〜ンとした甘さが広がります。
マグロも筋無しのイイトコ部位なので口の中でとろけます。ブリも脂が乗っていて、キンメの味は言うことなし。

しか〜し! 余りの盛り過ぎに腹が対応しきれず。ちょぴっとだけど残しちゃいました。
これ、少食の人とか女性は食べきれないぞ。もう少し量を減らして1000円にすれば良いのにね。

また、この店はメニューが豊富なので他のレシピも食してみたいです。
けど、他のお客さんの品を見てても結構な盛りなので、腹を空かしてから行ったほうが良いかもしれません。

満足して(胃袋は苦しいけど)お店を後にします。銚子に新たな店舗を開拓してしまいました。
観音食堂も鈴女も甲乙付けがたいです、ご馳走様。海の恵みに感謝です。

お店の前の漁港を散歩します。2月でも日差しのある時間は暖かく、海風が心地よいです。


 パノラマで。左手に銚子大橋を臨みます。

銚子駅まで徒歩で戻ります。途中、楽しそうなおもちゃ店を見つけました。
 
一見さんお断り風な玩具店ですね。店名は「おもちゃ天国 タサキ」でしょうな。
店頭にこれだけのモデルガンを置いてあるあたりがマニアックです。
中を覗く勇気はありませんでしたが、鉄道模型やプラモもあるのでしょうか?
まるで東武東上線成増駅の服部おもちゃ店のようですな(←分かる人だけ分かれば良い)。

銚子駅から再び銚電に乗ります。
今度は犬吠で下車。弧廻手形の濡れ煎餅を交換、パクつきながら駅前広場でマッタリします。
駅前広場の「ゴーストの館」もついに閉館されてしまいました。
 
多分、どこかが故障しているのでしょうが、銚電の経済力では修理するとも思えません。
いずれ朽ち始めて解体されるのがオチでしょう。

駅の塀が鮮やかなイラストで飾られました。とてもポップで良い感じです。


さて小腹がすいたので観音駅のたい焼きでも食べに行きますか。



新規のネーミングライツでは応募が無かったのでしょうか?
以前の「藤工務所」の看板は外され、スッキリしてしまった駅外観。


色んな味があるけど、男は黙って小倉あんだよね(笑)。
土産用に、はみだしの濡れせんも買っていきます。家用と道中のつまみ用の二袋、合計1030円也。

さあ、次は再び終点の外川を目指します。
ここまで駅での電車の待ち時間は10分以内。
一時間に一本の割合でしかやってこない銚電。今日のタイムテーブル計算は我ながら素晴らしいなぁ、と思いました。
すっかり銚電と馴染んでしまって、いよいよ町民になる日が近いのでしょうか?


終点の外川に到着

何かほら、昭和っぽい写真でしょ?

ここから3キロほどある屏風ヶ浦まで外川漁港、名洗海浜公園経由で歩きます。
外川駅で下車して歩き始めて気がついたのですが、あの駄菓子屋が無くなっていました。
建物も解体され郵便局の駐車場に! 駄菓子屋のお爺さん、亡くなられたのかな?
左の写真は駄菓子屋があった頃(2013年)、右の写真は現在です。
 

外川の街並みを見ながら坂を下ります。
 
スライムがあらわれた!
なかまになりたそうにこっちをみている。
スラりんをなかまにしますか?

 はい
▶いいえ


スラりんはさみしそうにさっていった。
ごめん、今回の旅では仲間にできないんだ。

この狭苦しい漁村の佇みがとてもいい味を出している外川の街並み。
澪つくし(古!)を思い出します。香!惣吉さん!


途中の犬若食堂も健在。だんだん綺麗になってきますね。儲かっているのかな?
まあ、もう行くことはないでしょうけど。


名洗海浜公園にて。
 

名洗海浜公園からの景色もパノラマで。


銚子マリーナを超えて屏風ヶ浦の遊歩道へ。東日本大震災で甚大な被害を受けたこの遊歩道。
ここ数年でようやく1/3程度が補修(新築?)されました。




これが銚子の屏風ヶ浦です。画面では伝わらないほど実物はダイナミック。
「日本のドーバー」と呼ばれるのも分かります。


上の写真左手にも写ってますが、ここから先の遊歩道は震災の影響を受けたまま。
はやくもっと先まで行ってみたいですね。


名洗海浜公園に戻ります。日も傾いてきて海風が寒く感じる時間になりました。
人もまばらで冬の海岸は寂しいですね。
 

外川駅に戻ります。途中の犬岩でのワンカット。


こちらは外川漁港。ひと気が全くなく不気味です。
こんな時間に歩いているのなんて私くらい。


外川駅に戻りました。こちらも窓口業務はすでに終了。
大正時代の駅舎が沈黙しています。


銚子行きの列車が来ました。例の電飾電車です。
派手な内装はラブホそのもの。歌麿会か?デコトラか?
窓にも電飾で大きく「LOVE」と書かれています(笑)
銚電は以前に「昭和のキャバレー電車」とかもやりましたがこのユルさがたまらない。

JRの企画なら確実にアウトでしょうが、何でもありの銚電ならではの企画に胸踊ります。
ちなみに東武東上線でこんな企画があっても乗りますよ、私(笑)


・・・銚子駅にて。



内装がこれまた最高! この色センスと言い、風船のチョイスと言い最高です。
手すりに掴まれないw
昭和風大人の休憩所って感じですね(笑)

さて後は帰るだけ。ダイヤを見たら各駅停車が来るまで1時間近くありました。
そして目の前には発車待ちの特急列車が。
・・・これはもう乗っちゃいますよね(笑)。駅の券売機で自由席特急券を購入し乗車しました。
19:32発しおさい14号。こんな時間の特急なので誰も乗っていません。

 

貸し切りに近い特急列車で濡れせんをつまみながら帰宅しました。
帰宅後に仕入れた情報ですが仲ノ町駅では新しい猫を飼い始めたようで、
観音駅のたいやき屋も3月いっぱいで閉店するとかしないとか。
また行かないとダメですね(笑)


長文愛読ありがとうございました。
次回の撮影記もお楽しみに。


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