2017-12-10() 銚子4人旅(会社お疲れさん会at七兵衛フルコース編)
大快晴 最高気温15℃ 南西の風9m 湿度48%


撮影データ:PENTAX KS-2+DA17-70f4とiPhone6で撮影。
画像はクリックで拡大します。


会社の「年末おつかれさん会」と称して銚子の観音食堂でフルコースを頂くことにしました。
今回は私の他、会社の◯藤氏、◯藤氏、◯谷氏の4人で行きました。
まずは東京駅からしおさいで銚子まで。


朝食は東京駅の祭で軽めに「チキン弁当」を。
 

どうも特急(密室)の旅行は息が詰まります。途中の停車駅で列車交換の際にちょっとだけ外の空気を吸いに。


◯藤氏と◯谷氏は銚子観光が初めてなので、犬吠駅からまずは丸く見える丘展望台まで。
入り口にはクリスマスの装飾が。


相変わらずの大展望。さらにこの大快晴! 迫力ある景色に拍車がかかります。
しかし残念ながら富士山は見えませんでした。


今度は犬吠埼の灯台まで散歩します。
気温も湿度もちょうど良い感じ。
 ああ、こんな所に別荘がほしいなぁ。

灯台に到着。君ヶ浜も今日は凪。夏なら泳げそうです。


灯台もきれいな白で引き立ちます。早く食べたい海の幸。


◯藤氏はすかさずチョコソフトクリームを(^^)。我々も各々がソフトクリームを購入。
私は醤油ソフトの洗礼を受けているので今日は黒蜜ソフトで。
◯谷氏は醤油ソフトで案の定洗礼を受けてしまいました。
醤油ソフト、最後の方は濃すぎて食べられないんだよねぇ。
 おいらの黒蜜ソフト。

犬吠駅に戻ります。ぬれせんはここで買うのが一番なので、色々と購入。
◯藤氏はぬれせん大人買い。そうです、銚子電鉄にお布施をお忘れなく(^_^;)。


ちょっと外川駅を見学に行きます。


外川駅の801は大分出来上がってますね。完成予定日までには無理みたいだけど、中々いい感じだね。


さあ、折り返しの列車に乗って観音駅に向かいます。
目的は今日の目玉、観音食堂七兵衛さんのサバフルコースです。
 

今日も大繁盛の七兵衛さん。行列が外にまで及んでいます。
 手前の空席は我々の予約席。

そんな行列をよそに我々予約チームは定席に。コース料理が出てくるのを待ちますが、
その前にまずは乾杯。◯藤さんはこの後車の運転があるので烏龍茶で、他の三人は日本酒で乾杯! 
今年1年お疲れ様でした〜。

そうこうしている内にコース料理の一品目「サバの沖漬け」が出てきました。
 
いきなり上品な味にビックリ。
脂の乗った極上サバって初めて食べたけど こんなに美味しいんですね。
これは・・・病みつきになりそうです。

そして二番目に出てきたのが「極上サバの刺身」です。

もうね、何も言わなくていいですね、美味しいんですから。
食感がまるでトロみたい。脂が乗っているせいで若干の甘みすら感じられます。
これ、醤油なしでも十分美味しいです。

続いて「極上サバの味噌煮」です。
 
これね、サバの美味しさもさる事ながら、味噌も美味しい!
絶対に日本酒かご飯が欲しくなります。味噌の濃さを脇の生姜で相殺するのもたまらない。

続いて「サバのつみれ汁とサバの棒寿司」です。
 
日差しが差し込んだため写真はオーバー気味になってしまいました、すいません。
このつみれがとても滑らかで柔らかい。上品な薄味で味噌煮の濃さと反して心が落ち着きます。

トドメにこの棒寿司。もうね「美味しい」の一言しか出ないです。
肉厚のサバの脂の多い部分を寿司で頂くなど何と贅沢なことでしょうか。
これもまた醤油なんて要らないほど完璧な味ですな。

最後にお口直しとしてデザートが出ます。

これ、パッと見は芋羊羹かと思いましたがプリンでした。
しかし市販されているようなプリンではなく、もっと濃厚な何かでした。
(店員さんに聞くの忘れちゃいました)

以上でサバのフルコースはお終いです。
これで1人前3000円也。
これを高く取るか否かは個人的な価値観ですが、私はこの値段でも十分です。
いかんせん海のない埼玉県ではこのホッペが落ちるような味は体験できませんので価値は充分にあります

これ、赤坂とかの料亭で出したら3〜5万円くらい取られそうな感じがします。

青魚が大好きと言う方は、この時期の銚子のサバ、ぜひ体験あれ。

目的は果たしたので帰路に就きます。
まだ時間は早いですが皆この後のスケジュールが詰まってまして今日はお開きにします。

さらば銚子電鉄、また会う日まで。
そう言えば◯藤さんが「この電鉄、(ボロさが)ヤバいッスね」と言ってましたが、地方ローカル私鉄なんてこんなもんです。
銚子電鉄は特に貧乏ですが(笑)、普段首都圏内のJRや大手私鉄に乗ってる人にはカルチャーショックだったのかもしれません。
次年度の車検費用、果たして捻出できるか銚子電鉄。頑張れ!
何だかんだ言っても銚電が無くなったら俺、それでも銚子に来るかなぁ・・・。


長文愛読ありがとうございました。
次回の撮影記もお楽しみに。


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