雨のち晴れ 最高気温24℃ 北北東の風3m 湿度84％
撮影データ：PENTAX KS-2+DA17-70mmf4で撮影。
画像はクリックで拡大します。
6月下旬に入り、銚子でイワシ祭りが開催されたので行ってきました。
参加メンバーは私と息子、会社のS籐さんとM谷さんの4人でした。
この日、東京は今にも雨が振りそうな雲の低い空で、銚子に着く頃には天気も回復するかなと半信半疑で出発しました。
東京駅から特急で銚子入り。この車両、個人的には嫌いです。
特急料金を取る割には設備がチープで古臭い。関東各方面の普通列車グリーン車のほうがよほど快適です。
インアームテーブルは本当に使いづらく、時代のニーズにあってないです。
もう車両も製造年から30年近く経っているので次回の更新時には特急列車の廃止に伴う普通列車へのグリーン車導入か、
新型特急列車の新造（内装の一新でも可）、或いは普通列車の東京始発を望みます。これで特急料金は今時のサービス業としては落第点ですから。
いずれにせよ千葉勤労が絡んでくるとダメでしょうね。
東京駅で駅弁を買ってから暗〜い暗〜い地下ホームに行きます。
そこに入線してきたボロい特急列車。ひとり旅なら使わない車両なんですけどね。
今日は会社の仲間がいるので、まあしょうがないです。
今日の朝ごはんは「祭」で購入した「黄金のウニ・カニ合戦」。1380円でした。無駄遣いしちゃったかな？
味は値段相応の美味しさでした。ご馳走様。
銚子に到着。傘なしでは行動できない位の雨が降ってきました。
行動が制限されるのでとりあえず弧廻手形を買って犬吠の駅まで行きます。
雨に映える笠上黒生駅。百合が綺麗です。犬吠駅に到着。今日は日曜日。念願のキャベツメロンパンを手に入れました。
もっとキャベツ感があるかと思ったのですが、意外に普通のメロンパンでした。
これで1個200円もします。まあ、ネタですな。
駅ノートを置いてある机に嬉しいサービスを発見しました。
都内ではまず有り得ないサービスですが、旅人には非常に嬉しい。
しかもUSBとACがあるのも素晴らしいと思いました。これは今後も継続して頂きたい。
雨は一向に止む気配がありません。天気予報だともうすぐ止みそうなのですが中々うまくいきません。
しょうがないので犬吠駅からバスに乗り、ウォッセにあるポートタワーを目指します。
この岬めぐりバス、以前は区間によって200円の運賃設定があったと思ったのですが、今は一日乗車券の500円設定のみ。
犬吠駅から地球展望館まで500円って高いよね。我々は犬吠駅↔ポートタワーなので500円でも良いかな？という気はしますが
区間バスの運賃設定としてはややお高めの設定かな。
でも銚子駅から地球展望館まで海沿いの景色を眺めながら直通で500円（往復すれば250円で銚電の運賃より安い）と言うのはお得かな。
さて雨が止まぬままポートタワーの展望台です。
あれ？ここは以前に来た時よりも随分と寂しくなっちゃいましたね。
喫茶コーナーは廃業、ゲーム機は撤去されガチャガチャは筐体だけで中身が入っていません。
以前、ヒロキ氏と来た時はカウンターでコーヒーを買って、窓際のテーブル席で飲んでゆっくりしたんだよなぁ。
天候も後押しする寂しさですが、銚子の観光目玉でもあるポートタワーがこれでは・・・。
ウォッセをぶらついた後、バスで犬吠駅に戻り、そこから本銚子まで行きます。
この頃から急速に晴れ始めます。6月下旬ですので雲が取れれば強烈な日差しが降り注ぎます。
本銚子から飯田商店に。一気に蒸し暑くなったのでこれはもうかき氷の出番。
今日は白蜜に練乳とあずきをトッピング。380円也。美味しい！
しばし飯田商店の休憩所でまったりします。息子は駄菓子を購入しまくり(笑)
何だかんだ言って500円位買ってたな。
本銚子から観音まで移動します。いよいよ次はメインディッシュの七兵衛さん。
もうこの頃はすっかり快晴になり、猛烈に蒸し暑い夏日に。
七兵衛さんに到着。現在14:10ですが店前にはまだ行列ができています。
我々はコースの予約客なので優先的に店内に案内されます。
間髪入れずに提供される「イワシ御膳」。旬の味に舌鼓。
刺身・なめろう・フライ・漬け丼・つみれ汁・デザートのカステラとフルコースです。
どれをとっても美味しいいので貴重なコースですがペロッと平らげてしまいました。
今回も贅沢な料理、ごちそうさまでした。特になめろうは絶品ですね。醤油なしでご飯が食べられそうです。
さてお土産を買って帰ります。14:30からのコースだったのでもう結構いい時間です。
16:38の特急を逃すと帰る時間がそこそこ遅くなっちゃうのです。
今回のお土産
房州びわ。馬場町の八百傳商店で購入。600円
ピーナッツ饅頭。銚子駅のNewdaysで購入。600円
犬吠埼の砂シリーズ。ポートタワー売店で購入。380円長文ご愛読ありがとうございました。
次回の撮影記もお楽しみに。
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