第六章「日本最後の客車急行と偉大なる青函トンネルに乾杯!」の巻
8月9日(月)旅行6日目
日程:函館~竜飛海底駅(青函トンネル内)~青森~函館~長万部 宿泊先:寝台特急「北斗星」
天候:晴れ時々曇り
最高気温:青森26.5℃湿度76%
ようやくの30℃以下。予報は晴れだが竜飛岬はどんよりな曇りでした。
「急行列車」という言葉をご存じでしょうか。私鉄では特別料金無しで気軽に乗れる列車として馴染み深いですが、
JRに於いては快速と特急の中間位置にあり、急行券を購入しないと乗れない列車でもあります。
しかしながらその中途半端な特性上、客離れ+淘汰が始まり、2010年現在は昼行の定期急行列車は存在しません。
現在運行されている定期急行列車は青森~札幌の「はまなす」と大阪~新潟の「きたぐに」の二本だけ、
いずれも夜行急行です。また両列車共にかなり貴重な国鉄型車両で運行されており、いつ廃止になってもおかしくない現状です。
ここ函館ではその一つ「はまなす」が見られるため、お父さんは一人、深夜の函館駅を徘徊するのでした・・・。
ちなみに1979年にヒロキ氏と来たときは、函館~稚内(すごい長距離だw)を走破する急行「宗谷」なんてのにも乗りましたっけ。
午前二時起床w。フロントに鍵を預けて一路駅を目指します。
フロントのお姉さんの怪しげな目線が背中に突き刺さります。午前二時にオッサンがカメラ持って外出ですからねぇ(笑)。
市場界隈も沈黙そのもの。野良猫が徘徊し、少々不気味です。
函館山の頂上は明るかったな。こんな時間でも観光客?、まさかね。
函館駅の改札を通ろうとします。サツ(出札係ね)が「あれ?ゾーン券で「はまなす」は乗れたっけかなぁ?、ちょっと待っててね」と奥に引っ込みます。
私も「撮るだけです」と言い出せなくなりサツの動向を見守っていました。
時刻表を見たり、同僚に聞いたりといつまでも分からない様子。ゾーン券ではまなすに乗る人、そんなに少ないのか?
結局サツも分からず仕舞いで「どうぞお通り下さい」と改札はパス。
よく考えたらゾーン券って何も言わずに自動改札を通れるんだよね。窓口に行ってしまった私もドジでした。
はまなすの函館発時間は03:22ですが、到着は02:52。30分も撮影時間があります。
最も機関車の交換もあるので時間があるのは当然なのですが、撮影側としては非常に嬉しい次第です。
ゾーン券は青森まで有効なので自由席なら函館から青森まで乗車可能でした。
しかし青森から函館まで戻ってくると一番列車でも函館着が9:25になってしまいます。
さすがにその時間まで家族をほったらかしにはできないので、はまなすを見送った後、ホテルに戻り再び眠りました。
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今朝、朝市に行くことは前の日にあらかじめ言っておいたので家族全員6時頃に起床。
さっきまで起きていた私が一番眠いのかも知れないです(^_^;)
おはよう。今日はこれから朝市だよ。
簡単に支度してホテルを出ます。朝日が眩しいです。

ホテルから歩いて一分。有名な函館朝市に到着です。
ゆっくりと散策したいところですが、市場の人のお誘いが積極的で・・・。
さて、函館朝市はこれでお終い。青函トンネル行きの列車時刻も近づいてきたので、一旦ホテルに戻ります。
ホテルで朝食を取り部屋に戻ります。整理整頓と忘れ物のチェック、大きな荷物も持ってホテルをチェックアウトします。
3連泊した宿を離れるのは心残りですねぇ。函館に愛着もあるし。
ご利用ありがとうございました(東横インのカウンターにて)。
大きな荷物は函館駅のコインロッカーに預けて、いざ青函トンネルの旅へ!