2008-08-07(木)晴 旅行六日目 ファイナルDDと海水浴

一昨日、昨日の屈辱を何としても晴らすべく、今日も8:00頃から石見津田駅の跨線橋上に陣取る。
石見津田の駅に来てからバッテリーも替えた。問題ない。

その前に「石見津田」という駅を紹介しておこう。
島根県益田市にある、津田の浜近くにある無人駅だ。駅の周りは昔からの街並みがそのまま残っていて、
今でも時間が止まっているのではないかと思わせる情緒が満点である。それになかなか地元の方に遭遇しない(苦笑)
40mm、F2.8位の単焦点レンズにトライXを入れて、ブラブラしたいものである。

石見津田駅正面。
出口はこの駅舎側だけで無人です。
乗車証明券の発券機です。
ここで券を取って下車駅で精算します。
駅名標。
国鉄時代の手書きの駅名標も
見たかったです。
同じく駅構内。
下りのホームから益田方面を臨む。

石見津田駅構内。
下りのホームから鎌手方面を臨む。
昔は8両編成の列車も来たそうです。
石見津田駅時刻表。
快速と各駅停車のみです。
駅前ロータリー。
正面に元日本通運のモダンな
建造物があります。
今では誰も使っていない感じの待合室。
下りホーム、鎌手寄りにあります。
キバナコスモスと石見瓦の家屋。
赤い瓦が立派です。
駅舎を出て、益田方面を臨む。
公民館の前の広場では早朝に
ラジオ体操をやっていました。
駅舎を出て、右側を臨む。
先程の石見瓦の家屋が見えます。

駅舎を出て鎌手方面を臨む。
かつての貨物専用引き込み線の
跡が見えます。
駅前にある元日本通運の建物。
現在何に使われているのかは
叔父も分からないそうです。
駅前にあるファンタの色褪せた看板。
どの位の時が経っているのでしょうか。

その建物の一部分をアップ。
古い街並みの小径を抜けると津田の浜が。
レトロなタバコ店。

と、数々の写真をご覧頂いたが、石見津田のローカル性はまだまだ紹介しきれない。
先程のタバコ店の店員など、生死が判別できないような高齢者(いつも扇風機を回して昼寝してる)だ。
この店は雑貨屋も兼ねていて、生活用品から食料品も扱っている。が、
消費期限が相当前だと思われる(商品札が変色して読めない)変色した精肉とか、和菓子とかが凄い。
多分、食べられないだろう。野菜とかもあったが果たしてどうなのか・・・。
具体的な雰囲気としては、つげ義春の漫画の様である。「グエ、グエ」(謎)

さて今日はいよいよDD撮影の最終日だ。明日の8/8は朝から忙しく、DDを撮影に来る時間はない。
残念ながらDDと一緒の時間を過ごすのは今日が最後だ。

時間が近くなり石見津田の跨線橋に張り付く。08:20、踏切の警報機が鳴る。DDが来た。
三度目の何とかで、今日は妙に落ち着いている。機材の調子も良い。天候も光線角度も申し分ない。

お陰様でそれなりに及第点の撮影が出来た。駅撮りなので形式的な写真にしかならないが、
重連のDDをこの目でしっかり見られた事、それを自分の著作データとして入手できた事、
最後にDDにしっかりと触ってしまった事。それだけで十分満たされたと思う。

いつの日かここに来ることはあるかも知れないが、その時はもうこの機関車は存在していないかも知れない。
このままいつまでも頑張って欲しいなと心から祈念して、DDに別れを告げた。
こんな、一鉄道ファンの気持ち、DDには伝わっただろうか。
団扇を必死で仰ぎながら仕事をしている運転手さんはどう思っているのだろうか。

それは誰にも分からない。自分で考え、そう信じるしか無いのだから・・・・。

373Dとの交換。
スーパーおき1号との交換。
新兵と古参兵。
山陰本線では長い編成の岡見貨物。
石見津田駅跨線橋より。
全景
本当にどこから撮っても絵になる
素晴らしいデザインの機関車である。
DDよ、元気でなぁ。

今日の「鉄」はここまでで、あとは旅の疲れを癒すべく、
津田の浜でゆっくり海水浴と洒落込んだ。天気も大快晴である。朝から日差しがきつい。
もうこれ以上書くことも無かろう。今日も津田の浜は穏やかだった。

穏やかな津田の浜。
殆ど客が居ないのも魅力的だ。
子供達だけでビーチを貸し切り。
ヒャッホー!
浜辺で捕まえたカニ。
名前分からず。
夏の想い出


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