第三章「北海道って涼しいんじゃないの?」の巻

8月5日(木)旅行二日目
日程:札幌観光~銭函駅~小樽観光。宿泊先:小樽グリーンホテル
天候:晴れ時々薄曇り
最高気温:札幌
31.1℃
 8/5札幌の天候。北海道なのに30℃越え。

今日は、札幌観光と小樽観光。まずはホテルでの朝食を済ませチェックアウト。
・・・・朝から暑いなぁ。昨日の夜も少し蒸し暑かったが、今日も朝から日差しが強い。
北海道ってもっと涼しいイメージがあるんですが、札幌が都会だから暑いのかなぁ。

大きな荷物は駅のコインロッカーに預けて午前中だけの札幌観光。
まずは定番の大通公園から。

朝もぎのモロコシを
「焼き」と「茹で」で売っています。
雑誌などでも見たことありますか?
定番カット「泉の像とテレビ塔」
花いっぱいの公園と、焼きもろこし屋台。
子供達は「うんこ、うんこ」と。
・・・・「うるさいっ!(^_^;)」
花いっぱい公園で定番カット
早速ゆでモロコシを購入。
新鮮なトウモロコシを塩ゆで。
ウマ~(^^)

 街で見かけたマンホール。観光地仕様ですな。

 ここでも嵐が・・・

さて大通公園と言えばテレビ塔。
知る人ぞ知る「テレビ父さん」のゆるキャラが存在します。

テレビ塔の入場券。
父さんだらけ。
タワー券売所。
タワーを見上げます。
東京タワーっぽいですが、
途中階に大型のデジタル時計があります。
テレビ父さんプロフィール
展望塔にお客様。
最上階展望塔より大通公園を臨む。
遠方に円山
展望階にあるお土産屋さん。
テレビ父さんグッズはちょっとパスかな?
北海道ならではのラインナップ。
熊カレーって・・・

一通り展望を楽しんだ後、1階に下りてきました。
少々喉が渇いたので1階の休憩所で水分補給。
 1階の売店

 
北海道限定飲料を大人買い(^^)。ガラナは両方ともイマイチ。白い恋人は味濃すぎ。結局ミルクコーヒーが一番美味かった。
夕張メロンは息子に一気飲みされて味分からず。


 「味わい夕張メロン」をゴクゴクっと一気飲み。「がぶ飲みメロン」ではないのですよ。

 売店で売っていた無茶苦茶なセンスの「メロン熊」。もう何でもアリですな。

さてお次は大通公園から歩いて五分、これまた定番の札幌時計台。

時計台スタンプ
表通りより。
時計台入場券
時計台内部。
外から見える時計の部分の裏側はこうなっています。
残念ながら機械の部分は見えませんでした。
その代わりに時計の機械部分のレプリカが。
時計台内部。
かつては札幌農学校の演武場でした

時間も迫ってきたので時計台を後にします。
他にも見所は沢山あるのですが、小さい子を連れているし、
大通公園でかなりゆっくりしてしまったし、札幌は以上です。
 カニ道楽?

 札幌駅に戻ってきました。北海道一大きな駅。

 昨日上ったJRタワー。

小樽への列車は「快速いしかりライナー」です。
名前は格好いいですが、何のことはない普通の通勤列車です。
 13:00札幌発 江別始発~小樽行き。

 いしかりライナーのホームにあったの広告。札幌駅1番線。

 12:56入線。JR北海道721系 札幌始発ではないので座れるかどうか不安でした。

このまま小樽まで行くのではなく途中の名物駅で下車します。その名も「銭函(ぜにばこ)駅」
縁起の良い駅として有名で、記念入場券の販売もしています。
また名物の「酒まんじゅう」も有名なので寄ってみました。

銭函駅外観。
お金持ちになれそうな駅ですね。
スタンプ
この駅には至る所に「銭の箱」の装飾があります。
銭函駅入場券。
他にも縁起グッズが沢山売っていました。
銭函駅構内
銭函駅名物酒まんじゅう。
ふんわりお酒の匂いがする普通の饅頭ですね。

 小樽行きの列車が来ました。JR北海道721系(右)と731系(左)

13:39小樽着。上野駅をモチーフにした昭和9年築のレトロな駅です。

小樽駅外観。
北海道に来てお初のキハ40。
連結しているのはキハ150。
スタンプ
小樽駅改札。上方の壁はランプが並んでいます。
レトロな装飾。小樽駅1番線にて

早速、ホテルに荷物を預けて小樽観光へGO!
この小樽グリーンホテル、ビジターには氷で冷やしたウェルカム牛乳が用意してあり、とても嬉しかったです。
 小樽観光案内パンフレット。後述の北一ガラスにて頂戴。

 小樽の古い建造物。この街にはこういう建物が沢山あります。

 市内のマンホール。ラッコちゃん。

 街で見かけたカラオケ店。入りづらいなぁ(^^)

昼食も兼ねて街をブラブラと。なかなか好みの店が無く時間だけが過ぎていきます。
15:00過ぎ、昼食にしては中途半端な時間になってしまったので、
軽食と言うことで以前から決めていた「ポプラファーム」に入店。

特異なソフトクリームが有名なお店で我々も体験。

これが有名な「サンタのヒゲ」。
ハーフカットの富良野メロンに
ソフトクリームをトッピング。
四人でこれ1つで十分な大きさです。
1,000円
サンタのヒゲ小樽店入り口
四人でペロリと完食

美味しいメロンとソフトクリームで小腹も膨れてやや満足。

小樽と言えばガラス細工が有名です。街の散策も兼ねてガラス細工の大御所「北一ガラス」を目指します。

食堂、土産屋等、通りを挟むように並んでいます。
 
 堺町通りにて

 とある丼物屋で見かけたお品。値段も凄いが私のヨダレも凄いです(^^)

 
 マリモッコリとか、こう言うのとか、北海道民のセンスに脱帽です。
 特大パフェ。お値段4,200円(゚∇゚ ;)。I'am a No.1ってw

北一ガラスに到着。我が家の男二人はこういう店には興味がないのですが、
女二人がとても行きたがるので、乗り気ではなかったのですが付き合いました。

パンフレット01
パンフレット02
北一ガラススタンプ
北一ガラス外観
北一ガラス三号館
北一ガラス一号館店内

息子と二人で店内を巡ります。女二人は嬉しそうに別チームで物色しています。
案の定、男組は5,6分で飽きてきてしまい、二人して店外へ。
向かいの土産屋でソフトクリーム(今日2本目!)や、さきイカの店頭売りを食べて時間を潰します。
それにしても女のショッピングは長いね。しょうがないけど。

女組が出てきました。何かを購入したようで、手にはビニール袋が。
私はそれよりも昼食にメロンとソフトクリームしか食べていないのでお腹がグ~。
時計を見るともう17時過ぎ。楽しい時間は過ぎるのが早いね。

それでは夕食を食べてからホテルに戻るかと、海岸近くの回転寿司「とっぴ~」に入ります。
 回転寿司「とっぴ~」。漁港なので回転寿司でもネタが新鮮です。
食べる前から期待で胸が(舌が)ワクワク。
着席した後、お姉さんの説明も上の空でメニューに見入ります。
「派手に行くぜ!」といきなり生上ウニを注文。程なくして出てきました。
お腹の空いた子供のように一貫をパクッと。「おぉ~、これはうまい!」
新鮮なウニが舌の上で炭酸のようにシュワ~っと蕩けます。
「回転寿司価格でこのウニか・・・回転しない寿司屋ならもっと美味いのか?」
と欲張った考えが出てきてしまいました。

「あっ!写真撮ってないや」と、既に一貫が胃袋に収まった状態で残りを撮影。
撮影用にもう一貫注文すればいいのに、精神的な余裕が無かったようですw。
 既に一貫が無くなっている生上ウニ。一皿380円。
その後もカニ、イクラ、エビetc.と新鮮な寿司ネタをほぼ食べ放題。
「ここでケチってどうする」と財布の紐もかなり緩め。
ウエスト周りが5,6センチ増えた状態でギブアップ。ご馳走様でした。
漁港の回転寿司:オススメ度★★★★☆

店を出ると辺りが薄らと暗くなってきました。
本来の計画ではホテルで休んだ後、運河の夜景を見に行く予定でしたが、
夕暮れっぽい色になってきたのでこのまま運河に行くことに。
息子は少々疲れたらしく「えぇ~」と言っていましたが、
「チョコ買ってあげるから」と誘い文句で直ぐに承諾。安上がりな男だぜ(T_T)。

 運河付近の街灯。後ろのシャチホコは市営運河プラザの屋根にあるもの。

運河に出てみます。丁度夕暮れ時と言うことで観光客が沢山来ておりました。
ライトアップも始まり、なかなかロマンチックな色合いになってきました。
息子は「チョコはまだぁ?」と約束を忘れていないようです。こう言う所だけしっかりしています。

 有名な小樽運河。中央橋から浅草橋に向けて撮影。

それにしても蒸し暑いです。ニュースで聞きましたが今年の北海道は例年にない猛暑な様です。
日が下がって暗くなり始めても27.6℃もあり、湿度も体感的には70%位ありそうです。
 明日は涼しくなることを願って・・・

 浅草橋~中央橋に向けて撮影。三脚なしのお便利ズーム(開放はF3.5だが6.7まで絞った)ではこれが限界ッス。手ブレ補正命。

 浅草橋にて記念撮影。だが、手持ちスローシンクロって無理があんだろw

浅草橋で夜景の観賞が済んだ後、運河近くのお土産屋「俺の小樽運河」(←また、こういったセンスか)でお買い物。
探したら店舗のサイトがあったのにも驚きだ。
 息子は買い物そっちのけで水槽のカニに夢中。どうやら家で一匹飼いたいようです。

 北海道限定ペロティ。最近はペロティ自体を近所で見なくなりましたね。(妻が購入)

 よく知らないけど高級そうなチョコを購入。息子との約束です。(私が購入)

お宿に戻り、今日の汗を流し、明日に備えるのでした。
明日は涼しいと良いなぁ。折角の北海道だもの。

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