洞爺湖温泉で足湯を楽しんだ後は目的の木刀購入を目指します。
洞龍の湯から自転車で走ること約10分。「越後屋」という土産屋に到着します。

越後屋全景
何で北海道で「越後」なんだろうか。
これは噂の「銀魂」コーナー。
関連グッズが所狭しと並んでいます。
娘は結構ハイテンションに(^^)。
男組女組に分かれて店内散策。
越後屋入り口。
洞爺湖温泉で一番大きな土産屋と思われます。
洞龍君のぬいぐるみも販売中。
ですが、あんまり似ていないし
可愛くもないです・・・か?
北海道の定番土産、アイヌの夫婦人形。
小さいのを購入しようかと思いましたが、
手のひらサイズで3,000円ほど。
高いね。
木彫り人形と言えばこちらも定番。
熊+鮭の人形です。
こちらもお値段は非庶民的(^^)
店内には彫り師(入れ墨みたいですな)
の方がいらっしゃいます。
希望とあらば好きな文字を彫ってもらえます。
店内で「洞爺湖」と彫られた木刀を購入。そのまま持ち歩くわけにも行かないので自宅へ郵送。
その他にも銀魂グッズを色々と購入して娘は満足したようです。
時間も迫ってきたので、そろそろ戻ることにしました。


バスターミナルへ戻る途中で違う足湯を発見。小規模ですが手だけ触ってみました。
 
決して温めとは言えない温度。子供はアチチです。

 快適なサイクリングロード。かつての洞爺湖電鉄線路跡地。何故か後ろの人は昆虫採集(^^)

それにしても一向に涼しくなる様子はなく、少々疲れたのでソフトクリームを販売しているお店で休憩。(またソフトか)
洞爺湖温泉街で唯一ソフトクリームのポップが立っていたお店のような気が・・。その名も「エゾップランド」。またこういうセンスか(゚∇゚ ;)

 そこで売っていた「知床深層水ソフトクリーム」。これ、ただの塩バニラ味+色を付けただけな様な。盛りも少ないし(泣)

それにしても本来繁盛記なのに全然人気がありません。街にも活気が無く半数以上は開店閉業状態です。
ここでも日本の経済状態を感じずには居られませんでした。
かといって好景気の隣国から観光客を誘致すれば街の治安が悪くなり一層日本人が来なくなる。難しいですなぁ。

 倒産してしまっている温泉旅館。既に廃墟のようです。

レンタサイクルに自転車を返し、バスターミナルへ戻ってきました。

 閑散としているバスターミナル。バスの時間が近づいてくる までは誰も居ません。

 ガランとしているターミナル内部。

バスの到着まで少々時間がありましたので、先述した「わかさいも」を購入しに、わかさいも本店に行きます。
大型の店舗に広い店内。ここはお客さんが沢山いてビックリしました。温泉街の客より多いのではないでしょうか。

 購入した「わかさいも」。函館のホテルで美味しく頂きまし た。

バスが来たので洞爺駅に戻ります。滞在時間は短かったけど、印象に残る温泉街でした。
このまま衰退が続けばどうなるかは分かりませんが、観光地・景勝地としては素晴らしいので、
日本の今後の活性化に期待したい所です。
帰りのバスから見た洞爺湖。さらば洞爺湖、またいつの日か。

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